文学・評論: 2017年3月アーカイブ

大倉喜八郎伝

大成建設、帝国ホテル、東京経済大学、本渓鋼鉄公司ー一代でのし上がった傑物の生涯に光を当てる長編小説です。
どんどん物語の中に引き込まれていきます。

<印象に残った一文>
「変化し続けること、世の中を変え続けること、それが人として生まれてきた愉快であり、私の夢で、楽しみでのあるのです。」

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ドラマの原作

幼なじみの航平と偶然会ったところを息子の和樹に見られ、不倫を疑われる亜紀。
そんな中、ダメな母親の子供ばかり失踪する「ハーメルン事件」の容疑者として、和樹が警察へ連行される。
動揺し息子を疑ってしまう亜紀に向かって、隣人・弓子は「最悪の母親」と責めた。
一方、弓子の行動を不審に思い始めた航平は、彼女を尾行し衝撃の事実を知る。
父娘でハマっていたドラマの原作です。
ドラマのシーンが目に浮かびます!

<印象に残った一文>
「恐らく子どもは、どんな母親でも愛してしまうようにできているのです。」

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最期の日々を綴った感動の手記

目次は次のとおりです。

第1章 「がん」という言葉は使わない
第2章 竹田君、あなたが心配です

第3章 ジャーナリストへの道
第4章 「NO」と言わないお父さん

5章 まだ打つ手はある
第6章 がんは「闘う」ものではない

第7章 ニューオリンズへ
最終章 一通の手紙

き盛り、51歳。夫は、1通の手紙を遺して逝った。
テレビ、ラジオ番組の名コメントで知られたジャーナリスト竹田圭吾氏は、
膵臓がんと診断を受けてからわずか2年3か月、51歳で亡くなった。
思いがけない告知、急を要した手術と治療、そしてテレビ出演中の病名の公表。
妻は、死の6日前まで強固な意志で仕事に臨む夫を支え続けた。
最期の日々を綴った感動の手記です。
亡き妻の闘病をおもいだし、こころ熱くなりました。
自分自身の生き様をもう一度見直します!

<印象に残った一文>
「当たり前だと思っていたことが、当たり前でない。」

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