文学・評論: 2017年6月アーカイブ

家族

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

女系の教科書 [ 藤田 宜永 ]
価格:1782円(税込、送料無料) (2017/6/5時点)


売り上げ不振の自責の念から出版社役員を辞した森川崇徳、63歳。
縁あって文芸講座の講師をつとめ、悠々自適のはずの退職後の人生、そうは問屋がおろさなかった。
ある女性生徒に振り回され、家庭内では、母親の介護に加え、思いのままに生きていく娘たちに翻弄される。
崇徳が行く先の未来は何色か?
家族の形というものを改めて考えさせられます。

<印象に残った一文>
「結婚するっていうのは、同じ小舟に二人で乗ってるようなもんですからね。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1