歴史・地理: 2022年5月アーカイブ

五つの発明による興奮と狂乱


目次は次の通りです。

まえがきーお札になった酔いどれ殺人者
第1章 ルネサンスを支えた簿記の技術"イタリア"-神の支配から人間が主人公の時代へ

第2章 大航海時代に広げすぎた多角化経営"スペイン"-政治が中心から会計が中心の時代へ
第3章 寛容の精神が生んだ株式会社と証券取引所"オランダ"-苦しみの労働から働く喜びへ

第4章 決算書を情報公開した浪費国家の混乱"フランス"-プライベート所有からパブリック公開の時代へ
第5章 線路と利益計算は続くよ、どこまでも"イギリス"-小規模生産から大規模工場へ
第6章 そしてすべてがつながった"アメリカ"-原価計算から管理会計、そしてディスクロージャーへ

本書は、「歴史をひもときながら会計と経営の基本を学ぶ」本です。
一般的な形式から離れて、簿記や決算書、あるいは会計士やディスクロージャー制度がいつどこで、どんな理由で誕生したのかを説明しました。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「情報収集にだけにはカネを惜しむな」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

失敗の中にこそ、豊かな"学び"はある!


目次は次の通りです。

第1章 鎌倉時代の失敗
第2章 南北朝時代の失敗
第3章 室町時代の失敗

第4章 戦国時代の失敗
第5章 安土桃山時代の失敗
第6章 関ヶ原の失敗

出版業界で続く「日本史」ブーム。
書籍も数多く刊行され、今や書店の一角を占めるまでに。
そのブームのきっかけの一つが、東京大学史料編纂所・本郷和人先生が手掛けた著書の数々なのは間違いない。
今回その本郷先生が「日本史×失敗」をテーマにした新刊を刊行! 
元寇の原因は完全に鎌倉幕府側にあった? 
生涯のライバル謙信、信玄共に跡取り問題でしくじったのはなぜ? 
光秀重用は信長の失敗だったと言える? 
あの時、氏康が秀吉に頭を下げられていたならば? 
日本史を彩る英雄たちの「失敗」を検証しつつ、そこからの学び、もしくは「もし成功していたら」という"if"を展開。
失敗の中にこそ、豊かな"学び"はある!
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人はありに不相応なことをやると、えてしてしくじってしまう。」

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