社会・政治: 2022年5月アーカイブ

「単語ひとつ」で国際標準の教養がザックリと身につく


目次は次の通りです。

1 変化の価値観
(中国「実利主義」/コンゴ民主共和国「可能性」 ほか)

2 継続性の価値観
(アルメニア「サバイバル」/オーストリア「伝統」 ほか)

3 人とのつながりの価値観
(アルバニア「名誉」/オーストラリア「マイトシップ」 ほか)

4 コミュニティの価値観
(カナダ「オープンマインド」/ハンガリー「競争力」 ほか)

5 核となる価値観
(アルゼンチン「情熱」/ベルギー「謙虚さ」 ほか)

150か国以上を取材した名ジャーナリストが、各国の価値観を「単語ひとつ」で表現した知的ガイドブック。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「敬意に必要なのは、少しの時間と意識的な思考だけで、コストはかかりません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

その腐敗の過程を検証し、あるべき姿を説く!


首相官邸に属する補佐官や秘書官らいわゆる「官邸官僚」は絶大な力を行使し、「モリカケ問題」など一連の不祥事の温床とも指摘されている。
なぜ彼らは力を持ちえたのか。
その腐敗の過程を検証し、あるべき姿を説く!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「問題の本質は、内閣人事局の設置といった手段よりも、安倍政権のこうした「権力をためらいなく使い尽くす」姿勢にある。もし官僚が政権に逆らったら酷い目にあわされ、逆に思い切り奉仕すればすごい報酬が待っている。それが、官僚機構を腐敗させる様々な問題を生んでいったのだ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

自由な「夢の国」が教えてくれること


目次は次の通りです。

第1章 人を幸せにするささやかな冒険
(月に行った宇宙飛行士とミートボールスパゲティを食べる/幸福度ランキング58位の日本で幸せをつかむ近道 ほか)

第2章 幸せを呼ぶ仕事とお金の発想転換
(生まれ変わり続けるアメリカン・ドリーム/「日本人の投資への嫌悪感」と「子どもへ教えたいお金のリテラシー」藤野英人×渡辺由佳里対談 ほか)

第3章 「知る」ことで自分が変わる恋愛のルール
(アメリカでは死ぬまで恋愛適齢期/ソーシャルメディアが若者から恋を奪っている ほか)

第4章 いまさら質問しにくい#MeTooムーブメントの実際
(東京医科大学が恐れた未来はすでにアメリカで起こっている/#MeTooムーブメントにパワーを与えた事件 ほか)

第5章 せちがらい世の中で楽しく生きるコツ
(ソーシャルメディア時代の抱負「雑音から逃れよう」/ローカル・ルールの難しさ ほか)

他人の期待にそむいて生きること。
それが幸福への近道だったー仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係...
アメリカ生活30年の著者が獲得した「後悔しない生き方」のコツ。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「盆栽は努力次第で天才に勝る」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

社会的モラルの崩壊に立ち向かうための必読書

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

主権者のいない国 [ 白井 聡 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/8/23時点)


目次は次の通りです。

序章  未来のために想起せよ
第一章 「戦後の国体」は新型コロナに出会った
第二章 現代の構造ーー新自由主義と反知性主義

第三章 新・国体論
第四章 沖縄からの問い 朝鮮半島への想像力
第五章 歴史のなかの人間
終章  なぜ私たちは主権者であろうとしないのか

政治が国民にとって「災厄」となった絶望の時代を、私たちはどう受け止め、どう生きるべきなのか?
いま日本でもっとも忖度しない、ひよらない、おもねらない政治学者の最新論考!
国民を見殺しにして、お友だちの優遇や経済を優先する現権力の暴走の根源にあるものとは?
資本主義の「人間毀損」が行きついた果ての「命の選別」を受け流さず、顕在化した社会的モラルの崩壊に立ち向かうための必読書!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「国民の政府への信頼が必要であることであり、まさにこれこそが、現在の日本政府が日々刻々と失い続けているものである。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1